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K9クラブも歴史を重ね、H17.9月23日
K9クラブ今治のグランドで
初のODXのトライアルが行われました。
ODのトライアルよりも一段と
高度の水準が求められるODX ! !
ブロードジャンプ・レトリーブ
ハイジャンプをしてレトリーブなど、
ODのトライアルにはない、
新たな種目が追加されるODX ! !
参加ペアーは 、
林アズ・堀部サクラ・公平シロ
の三組のペアーです。












林アズ
■ラブラドール・レトリーバ
■オス・2才
Retrieve Dumbbell on Flatの最中のアズ。
実に楽しそうにレトリーブ。
ハンドラーの緊張した
表情とは、まるでうらはら。
コマンドを実行する喜びに
満ちあふれています。
完璧な服従心、
さすがです！！


 


ODX(OPEN CLASS)
1.Heel Free
ODより1段と高度の水準が求められる。
2.Stand Free for Examination
ジャッジのオーダーで前進し犬をスタンドさせる、
続くオーダーで犬から最低5m離れ
次のオーダーでアバウトターンをし停止。
ジャッジは右又は左斜め前方から犬に近ずき
検査をする。
3.Drop on recall
ODのリコールと同様犬から12メートル以上離れ、
ジャッジのオーダーで呼ばれた犬は
真っすぐにハンドラーに向かう。
ジャッジのオーダーで犬をダウンさせた後、
さらにリコールをしハンドラーの直前で
シットさせ、オーダーでフィニッシュさせる。
4.Retrieve Dumbbell on Flat
犬はハンドラーのオーダーで
投げたダンベルを持ち帰る。
投げたダンベルが6mより近い場合は、再投となる。
5.Retrieve Dumbbell over High Jump
犬はコマンドによりジャンプを超えて
ダンベルを取、ジャンプを超えて
ハンドラーにダンベルを渡す。
ダンベルはジャンプより4m以上投げる事。
6.Broad Jump
犬はコマンドでジャンプを完全にクリアーし
ハンドラーに戻る。ハンドラーは
ジャンプの右側で60cm以上離れて立つ事。
7.3-Min.Sit Stay-Handler Out of Sight
3分間のシットステイ、
ハンドラーは犬の目のとどかない場外で待機。
8.5-Min.Down Stay-Handler Out of Sight
5分間のダウンステイ、
ハンドラーは犬の目のとどかない場外で待機。








   
 















堀部サクラ
■ミッ クス
■メス・4才
Broad Jumpを
見事にこなすサクラ。
でも、サクラのママは
緊張でガチガチ・ ・ ・ ！
当然です、ODXへの
チャレンジは今回が初めて。
果敢に挑戦する勇気と熱意に
サクラもしっかり応えます。










   

































公平シロ
■ミッ クス
■メス・7才
Retrieve Dumbbell over High Jumpを綺麗に
クリアーするシロ。
ハンドラー公平さんの表情は常にニコニコ笑顔です。
トライアルを楽しんでいる、
プレッシャーなど微塵も
感じられない素晴らしい
ハンドリングでした。










残念ながら今回のODXのトライアルでは、
合格者は出ませんでした。
気を落とさずに、次また頑張りましょう。

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